どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
以前、大同電鍋を使うにあたり、日本語のレシピ本があまりないという記事を書きました。
はじめまして 電鍋レシピ 台湾からきた万能電気釜でつくる おいしい料理と旅の話。
- 作者: 口尾麻美
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2017/11/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実質、この本しかありませんでした。
この本の内容も悪くはないのですが、台湾料理など大同電鍋で作りたい、大同電鍋じゃないと作れないメニューがいまいち弱く、大同電鍋の使い手たちの中でもそれほど読まれていない本でした。
なので私は、台湾で大同電鍋のレシピ本を買ってきて、それを写真に撮って、翻訳アプリで翻訳して作っていたりします。
しかし、満を持して本格的な大同電鍋に特化したレシピ本が出たので購入しました。
煮くずれしない・ふっくら仕上がる・味がしっかりしみる 大同電鍋でつくる 美味しい家庭料理 (Martブックス vol.35)
- 作者: Mart編集部
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2019/05/20
- メディア: ムック
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キンドル版もでているので、キンドル版での購入をしました。
この本はどちらかというと、大同電鍋をこれから買おうとしている人への大同電鍋導入本という感じです。
さんざん大同電鍋を使いこんでいる人からすると、少し物足りないかもしれません。
でも、大同電鍋を知らない人に、この本を進めれば、思わず大同電鍋も買いたくなるような本です。
著作権もあるので、細かいレシピは見えにくくスクショを撮りました。
台湾料理の基本のルーローハンなど台湾料理レシピも載っていますが、多くはないです。
このような著者オリジナルメニューが多めかもしれない。
台湾料理ではないけど、蒸す機能を使っておいしく作りやすい海南鶏飯など、和洋中取り混ぜた料理レシピが載っています。
大同電鍋本らしく、複数の皿と高蓋を使ってのタワー蒸しのメニューも載っているのが、これまでのレシピ本にない新しい点です。
この本を買ったからと言って、ヘビーローテーションで使うかというとそうでもありませんが、大同電鍋を使うのであれば、ぜひ手元に置いておくべき本だと思います。
150道電鍋瘦身湯(新版) (Chinese Edition)
- 作者: 李婉萍,康鑑文化編輯部
- 出版社/メーカー: 人類智庫-康鑑文化
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: Kindle版
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そのあとに、こんな感じの台湾語版の本気のレシピ本を購入して、中国語の勉強ついでに読み込んでみるとよいでしょうね。
2019/06/04記事作成