どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
このブログでは、
台湾神家電の大同電鍋を使った料理を、
台湾で買ったレシピ本をアプリで翻訳してレシピをひも解いて、
作っています。
日本では手に入りにくい材料は、他の材料に置き換えて
料理することも多いので、その点は悪しからず。
今回作った料理は、
「蔥油雞肉絲飯」です。
簡単に言うと、鶏肉飯(チーローハン)です。
台湾屋台飯の定番ですね~
ルーローハンほどこってりしたものが食べたくない時に重宝します。
材料(3人分)
①鶏胸肉 1枚(今回は2倍の2枚使いましたが普通は1枚)
②鶏油 大さじ6(今回は手作りします)
③紅葱頭片 大さじ1(今回はフライドオニオンで代用)
④鶏胸肉を蒸したときの汁 大さじ3
⑤醤油 小さじ1
⑥魚醤 小さじ1
⑦コショウ お好みで
料理開始の前に
鳥油が無いので、自分で作ります!
鶏皮をこれくらいの量を、クッキングペーパーで炒めます。
油は敷きません。鶏皮のみ熱を加えます。
蓋はしません。
10分待つと十分な鶏油がとれます。
こんなに出るものなのかと、驚かされます。
そんなに出ると思わず、鶏皮2kg買ってきてしまったのですー
どう処理したものか・・・・
皆さんはご注意を!
日頃こまめに、料理で出てきた鶏皮を冷凍保存して取っておくと、
わざわざ買いに行かなくて済みます。
紅蔥頭片は中華料理に使われる、レッドオニオンをカラカラに揚げたやつです。
中華材料の専門店で買えますが、わざわざ注文するのも面倒なので、
業務スーパーで見つけたフライドオニオンを代わりに使います。
レッドオニオンや玉ねぎを買ってきて、
自分で揚げて作ってもいいでしょうが、それは、ちと面倒です。
作り方
①大同電鍋の内鍋に水を厚さ2~3mm入れ、蒸蓋をセットし、
その上に胸肉を置きます。
内蓋をして、外鍋にも5mm程度の水を入れ外鍋の蓋もします。
あとは、スイッチを入れて10分放置。
10分たつとこんな感じです。良い感じに蒸せました。
内鍋の中に残った水は鶏肉の出汁も出ているので、
捨てずあとで使います。
②①の鶏肉をもやしくらいの細さにほぐしていきます。
熱いので冷めてからで大丈夫です。
フォークを使ってほぐしていくと良いでしょう。
※ここからの写真を撮影し忘れました・・・・
また今度作ったら写真を追加してで載せます。
③外鍋に3~4mmの厚さで水をはり、クッキングシートを敷きます。
そこに
鶏油 大さじ6(今回は手作りします)
紅葱頭片 大さじ1(今回はフライドオニオンで代用)
鶏胸肉を蒸したときの汁 大さじ3
醤油 小さじ1
魚醤 小さじ1
を全て入れて温めます。最後にほぐした鶏胸肉を入れてからめて完成です。
④あとは、ごはんに③をかければ完成です!
お好みで鶏がらスープを少し混ぜると、
より濃い味付けになって美味しいかもしれません。
感想
鶏油が聞いていて、風味、味が良い。
鶏油を入れてはいるが、そこまで油っぽいという事は無い。
鶏胸肉を蒸したときの汁に、鶏がらスープを入れて、
その汁を全て使っジャブジャブの汁気たっぷりのお茶づけ風に
してもおいしそうです。
鶏油を事前に作って冷凍保存していれば、
トータル15~20分で作ることができる料理です。
さっぱりしているので、朝ごはんに最適です。
2018/09/03記事作成